いわなの日記 2014年11月1日〜12月31日
![]() 年賀状を作った。 ここ数年、ダジャレ年賀状を作っている。今年も「羊」に因んだダジャレを探し、「いざ、ひつじん!」というのを見つける。イラストはフリー素材からゆるキャラの羊をもらう。終わったなあ〜。まだ冷蔵庫の掃除が残っているが…。 2014年12月30日(火) 右ひざの不調が改善。 それも、全く原始的な方法で改善した。整形外科の先生は教えてくれなかったので、ここに記しておく。それは「きつめのサポーターを巻いた」だけ。これだけで、膝に溜まる水の量が半分以下になり、痛みも取れた。うそみたい。 2014年12月30日(火) 電気炬燵が不調。 スイッチを入れて「強」のメモリにしても、「弱」のレベルにしか暖まらない。買い替えかなあ〜と思っていたところ、電気コードだけ買い替えればいいと気づく。今年はたくさん修理したり、部品を買い替えたりした。 2014年12月29日(月) 英語がペラペラしゃべれても仕方がない。 目指すべきは英語が読める人。速く、正確に、「今日の雑誌にこんなことが書いてあった」と話せる人。元同時通訳者、M本道弘氏が言う。全く同感。私もそれを目指す。 2014年12月28日(日) 2016年の米大統領選に。 前米大統領、ジョージ・W・ブッシュ氏の弟、ジェブ・ブッシュ氏が出馬前向き宣言。"I have decided to actively explore the possibility of running for President of the United States."「米大統領選の出馬を前向きに検討する決意をした」。「前向きに検討」は英語にしずらい日本語のひとつだけど、actively explore the possibility of〜 と言うのか。 2014年12月27日(土) 玄関の電球がつかない。 新しい電球に取り換えてもだめ。築数十年の古い家屋だから仕方がない。このまま暗い玄関でお正月を迎えるか…。いやいや、それはだめ。面倒くさいけど、修理業さんに電話。何と、スイッチが壊れていた。すぐ取り替えてもらった。古くても修理すると、まだまだ使える。元気が出た。 2014年12月26日(金) 昨日の続き。 ハッと気づく。英語の勉強も同じ。あれもこれも、と欲張って捨てないから、結局、張りぼて知識だけが増え、本当の実力がつかない。「これ」と決めた一冊を徹底してやる。 2014年12月25日(木) がんばっているのに、うまくいかない。 理由は「捨ててない」から。K屋ぢんさんのブログより。「あれも要る」「これも要る」「損はしたくない」「とりあえず溜めとく」の精神でかき集めたものは張りぼてになるだけ。もっともっと絞って、最低限必要なものだけを手元に置く。そうするとうまくいく。 2014年12月24日(水) ギター・コンサートへ。 ギタリスト、N川正憲氏のカットギターの演奏を聴く。これがよかった。聴いているうち、心と身体が緩む気がする。N川氏も「緩むこと、許すことが狙い」と言う。ああ、そうか。無意識に求めていたものは、これだったんだ。 2014年12月23日(火) 今年も大詰め…。 ようここまで頑張って来たなあ…。ホンマ、自分を誉めてあげたい。今まで、頑張って来たから、しばらくうんと自分を甘やかしてあげようか。暮れの大掃除も今年はパスして、こたつでダラダラ過ごそうか…(思案中)。 2014年12月22日(月) 膝の痛みについて。 本屋さんで治療法の本を立ち読み。膝に溜まった水については「抜くな」という説と「抜け」という説の両方あり。「コラーゲンを飲め」という本もある。一番納得がいったのは「さらしを膝に巻け」。さらし布をしっかり巻くと、膝が無重力状態になり、保護されるそうだ。膝に溜まった水も自然消滅するという。 2014年12月21日(日) 無視された時の対応。 S田琢哉氏のブログより。「いちいち引き摺る必要なし。一度、誰かの挨拶を無視してみると、虚しさががわかる」。読んで、思わず吹き出した。Thank you very much, Senda-san ! 2014年12月20日(土) 今週はキツかった。 地獄の、賽の河原を歩くような気持ちで出勤。行けば何とかなるけど、行く前のウツがひどい。何が支えかというと、目標にしている人たち。同時通訳者の I 田さん、T進予備校の地理担当のM松氏、はつらつと仕事している人をイメージし、なり切ることで、乗り切った。はつらつしていたいのに、なぜか、心は重く沈む。 2014年12月19日(金) いつも熱い英語教師、K村達哉先生のメール。 「覚えることを覚えないと英語は上達しない」「ものの覚え方を知らない子がいっぱいいる」のことばに、思わず唸る。実は私も知りたい。熱いメールはいいなあ〜。元気が出る。 2014年12月18日(木) 英語界の良心とも言える識者たち。 コミュニケーションに傾く英語教育の危機を唱えている人たち。鳥飼玖美子氏、久山道彦氏、斎藤兆史氏などが少数派になっている。英語精神の真髄としてディベートを唱えた松本道弘氏など異端者扱い。なぜだろう。今の英語教育のトレンドを牽引しているのは誰なんだろう。顔が見えてこない。 2014年12月17日(水) クリスマスが近い。 マライア・キャリーのクリスマス・ソングを思い出し、All I Want for Christmas is You を聞いてみた。片思いを歌っている割には明るくノリがいい。どっぷり失恋を歌った Without You もいい。Hero も元気づけられる。今日はマライアの熱唱に元気をもらう。 2014年12月16日(火) どこまでも、何があっても。 注目すべきは「かっこいい私」。どんなあてつけがましい言動をされても、どんなに上から目線で罵倒されても、関係な〜い。私がかっこいいかどうかだけが大切。これでウツ脱出できるかも。名づけて「なりきりかっこいい私ウツ脱出法」。 2014年12月15日(月) 大阪のオバチャンの像。 後輩のM松さんが描いたイラストは、パンチパーマの髪型に、おそなえ餅スタイル、三段重ねの体つき、豹柄の服、カバンの中に飴。思わず唸る。以前はせせら笑っていたが、今、近づきつつある。 2014年12月14日(日) 洗濯機のホースが浴室から外に落ちた。 「しまった!」と思った時は遅かった。またもや床が水浸し。階下のS田さんにひたすら謝る。S田さんは「OK、OK」と許してくれる。でも2回目だ。私なら激怒しているだろうに。お詫びに沖縄のお土産のお菓子と、とクリーニング代として1万円渡す。 2014年12月13日(土) ああ、コミュニケーション不足。 ひと言、聞けばよかった、その一言をきかなかったがために、(または言わなかったがために)、トラブル発生。鍵の置き場所を間違えたり、間違いを訂正できなかったり…。ああ、その一言、あれ?っと思う瞬間を活かすことができれば、トラブルは十分の一に減る。 2014年12月12日(金) 久しぶりに出勤。 出張で、沖縄の海に心洗われて、一皮むけた感あり。それとも、昨日読んだK屋本の影響か。もうがんばるのをやめる。出張中、I 表島に行き損ねた。イリオモテヤマネコを見れず残念。いつか会いに行こう。 2014年12月11日(木) 出張の代休。 一日寝る。K屋仁之助さんの『好きなことだけして生きていく』読了。ぐうたらに生きていけばいいんだと気づく。その代り、他人の批判、悪口を覚悟すること。 2014年12月10日(水) 出張四日目。 I 垣市街でお土産買う。I 垣港待合室でカマボコおにぎり、ジーマーミ豆腐、焼き立てパンを買う。ここの売店が一番よかった。帰りの飛行機は上司のN井氏席隣。よくしゃべる。ANAのフライト・アテンダントさん、181センチ、ANAのバスケ部所属と知る。 2014年12月9日(火) 出張三日目。 I 垣島のホテルに移動。 オーシャンビューの部屋。窓からの眺めは素晴らしく、青く澄んだ海に心洗われる。たまには豪華ホテルに泊まろう。文庫本『プレシャス』読了。繊細なH田さんと昼食。 2014年12月8日(月) 出張二日目。 T富島の民宿に泊まる。朝食に出たジーマーミ豆腐が気になる。アイヤル浜までサイクリング。砂はサラサラで自転車の車輪が砂に埋まった。自転車、何年ぶりだろう…。コンビニもスーパーも見当たらない。時間が過去に巻き戻されたよう。 2014年12月7日(日) 今日から出張。 三泊四日で沖縄の離島ツアーへ同行。木枯らしが吹き荒れている中で南の島へ行く支度はピンと来ない。退職前の最後のご奉仕と思って、耐え忍ぼう。まあ、イリオモテヤマネコを見れるかもしれないし、沖縄を気に入るかもしれないし…。 2014年12月6日(土) ガラスの神経。 遅刻した時、強いことばで注意されたのをきっかけに、学校へ通えなくなったH田さん(17歳、女性)。ガラスの神経を抱えた人が多い。私もけっこう繊細で傷つきやすいが…。傷つくのが悪いんじゃない。傷は勲章だ。傷ついても、一歩前に進む姿がかっこいい(たまには甘えようね)。 2014年12月5日(金) 「コンサートに行きたい」 と美容院で美容師のM味氏相手に話した後、コンビニに入ると、何と、無料クリスマスコンサートのポスターが…。場所は家の近所のホール。しかも明日の午後6時開演。素晴らしいタイミングだ。 2014年12月4日(木) 右ひざの痛み悪化。 今までの私なら痛みを我慢しているところ、もう我慢するのはやめた。すぐ臨時自動車通勤届を提出し、車通勤に変えた。車だと楽ちんだ。ひざの痛みは、我慢強い私に対する身体からの警告かも。 2014年12月3日(水) T田さんからメール。 T田さんとは7年前に会ったきり、今は東京に引っ越して、音楽の修行中。一瞬に知り合って別れた感じなのに、奇跡のように時々メールをくれる。それだけで暖かい。 2014年12月2日(火) そうか、罪悪感だったんだ。 突然、脳天にパッカーンと来た。私の行動の原動力。何で、好きでもないことに250%も打ち込むのか、自分でも不思議だった。原点は「申し訳ない」という気持ち。誰に対してかというと、親に対して「期待に添えなくて申し訳ありません」という気持ち。これが私の行動の原点だった。「申し訳ない」「が口癖で生きてきた。ばかだなあ〜。もういいよ、もう十分に償いはした。自分を許してあげよう。 2014年12月1日(月) 久しぶり、パッカーンと空が晴れた。 朝からまばゆいばかりの日差し。つい、勢いで、布団を干し、布団カバーを洗濯した。まばゆいほどの太陽の光を浴びると、ウツが吹っ飛ぶ気がする。太陽はまさに希望の恵みだ。今までのウツ気分、気候のせいもあったのかな…。(連日の雨と曇り)。 2014年11月30日(日) 悩んでいる人を一人にしない。 K屋仁之助さんのブログより。いいモットーだなあ〜。私もずっと一人で悩んできた。今の仕事は自分に向いてない、仕事に喜びが感じられない、他にやりたいことがある、などなど。自分の悩みは自分で解決するしかないとくすぶりつつ、いろんなセミナーやカウンセリングに顔を出した。解決しないまま時間だけ経過。でも「悩んでいる人を一人にしない」という姿勢を貫くなら、突破口はありそうだ。 2014年11月29日(土) 同時通訳の名手、K弘正雄氏。 84歳で亡くなったと知る。格調高い日本語が魅力で、憧れの人だった。「只管朗読」といって、英文をひたすら音読することが英語上達の王道だと説かれた。K弘氏についていこうと誓った日々を思い出す。ご冥福をお祈りいたします。 2014年11月28日(金) NHKオンラインのサイトが突然、開けなくなる。 他のPCならいけるのに、私のPCはだめ。PCに詳しいO野氏に聞いてみたら、、キャッシュを削除せよとのこと。キャッシュを削除しても解決しなかったが、ツールバー(ALTキーを押すと出てくる)から、オプション→詳細設定へと進み、開けるようになった。何でも聞いてみるもんだ。 2014年11月27日(木) 風邪もかなり回復した。 こないだの三連休、やっとゆっくりできた。やっぱり休まなあかん。ついでに、極限を超えてまで頑張るのをやめた。対抗意識はもういらない。できるところまでやり、あとは放り出した。一息つくとはこういうこと。結果は天にゆだねよう。 2014年11月26日(水) 人生の目的は…。 競争に勝って優越感を持つことではなく、いつでも、たとえどん底でも、しみじみと幸せな気分になること。やっと腑に落ちた。他人への対抗意識は不幸への道まっしぐら。勝って得られる一時的な高揚感は、まあ、麻薬のようなもんですな。対抗意識ばかり燃やして、ずっと不幸への道を走っていた。アホでっせ〜。 2014年11月25日(火) 三連休。 さすがにゆっくりした。偶然見たNHKTV自閉症のH田直樹さん特集に感動。コミュニケーションが不自由な分、何て豊かな内面世界を持っているのだろう。「僕のせいで家族が犠牲になったと思われるのは嫌」「一番見たいのは親の笑顔」。泣かせる。 2014年11月24日(月) 今、話題になっている喫茶店。 ひとつはKメダ珈琲店。ナンバシティ本館1階にもあるので行ってみた。雑然としていて、あまり落ち着かなかった。エビフライセットを食べた。もうひとつはSクラ珈琲。行列ができるくらいの人気らしい。H乃珈琲店というのも沿道にある。パンケーキが名物だそう。くつろげる喫茶店に長居して、ゆっくり本を読む暮らしよ、早う来い! 2014年11月23日(日) ひと肌脱いでくれた後輩たちと食事。 ついでに去年一緒のチームだった人たちも合流し、思いのほか話がはずみ、楽しい回となる。H氏「好きな仕事を選べよ、好きだから耐えてこられた」としみじみ言う。H氏は幸せそう。風邪で咳収まらず苦しかったが、行ってよかった。つらいことの多かった仕事だけど、たまにはこういうご褒美もある。 2014年11月22日(土) 激烈な一週間が終わった。 激烈だった理由は、激烈な風邪を引いたため。呼吸困難になるほどの激しい咳。それに加えて右ひざの痛みが悪化し、歩行困難に。それでも数十人相手に息も絶え絶えにレクチャーする。聞く方も迷惑だったろう。我ながら壮絶な生き方だなあ。いい加減、休めよ(と心の中の声)。でも休めない。極限まで無理をするのが性分になっている。 2014年11月21日(金) 幸せに生きるコツ。 それは「許す」こと。怒りと憎しみの生き地獄から生還して、幸せの天国に行くには、とにかく許す。ありのままの他人を許し、自分を許す。すると刺々しい怒りが、まろやかな愛となり、心をやさしく潤す。険しい顔でなく、柔和な顔になる。そうだ、許せばいいんだ、こんな簡単なことに今気づいた。 2014年11月20日(木) 「本当に退職しますか」と上司のN井氏。 意思表示の最終期限は12月とのこと。一瞬考えるも、今まで、十分すぎるくらい頑張ってきた。もう思い残すことはないと気づく。むしろ頑張り過ぎ。無理しなくてもいいのに、限界を超えるのが習い性になっている。そろそろ自分にご褒美をあげよう。ご褒美とはゆっくり過ごす時間。 2014年11月19日(水) 職場のS本(20代、女性)に怒り心頭。 無礼で、気が利かない、たいした能力もないのに、偉そう。どついたろかと思うほど腹が立ったが、ふと、去年、がんばっていたU田さんを思い出し、怒りが消える。頑張っているのに成果が出せなかったU田さん。どうしてあげればよかったか、いつも考える。するとS本なんかどうでもよくなる。 2014年11月18日(火) 更に昨日の続き。 アジア、アフリカ留学生の随行通訳の反省。「若い女の子が初潮を迎えて出血したのを、性病と勘違いした」という日本語がうまく訳せなかった。「初潮を迎える」は get one's first period, 「出血する」は have bleeding、「性病」は sexual disease、「勘違いする」はmistake〜for…。どんな通訳の仕事もなめてはいけない。反省。 2015年11月17日(月) 昨日の続き。 通訳をやって、嫌な人に会うことはめったにないが、今回コンビを組んだMさんはまさにその「嫌な」人だった。独特の雰囲気を放ち(今思えば防衛姿勢)、遠慮がち、低姿勢だが、私が通訳をやり出すと、横から不要なコメントを挟む。自分も通訳訓練を受けているのに、それを隠す。またやられた、このタイプに。傷つくのが嫌で、最初に予防線を張りまくり、後で「どうだ、私だってできるんだ!」と見せつける人。こんな人にはなるまいと決意する。 2014年11月16日(日) 久しぶりに通訳。 アジア、アフリカからの留学生の研修ツアーの随行通訳。留学生たちのまとめ役、Y紀子さんがかっこよくてファンなのだ。英語は堪能だし、バスは運転するし、てきぱき采配するし、気配りはできるし、情にもろいし、ちっとも偉そうでない。こんな人いない。年に一回、彼女に会うのが楽しみ。通訳の出来としては78点。準備不足でケアレスミス多。でもあの激忙の日々の中で行ったから我ながらすごい。バングラデシュのデハナにみかんをもらい嬉し。 2014年11月15日(土) 激烈な一週間。 よく乗り越えたけど、頑張り過ぎ。頑張るのが性分になっている。あかんなあ〜。一番の原因は右ひざの痛みの激化。水曜日の夜は歩くのも困難になる。ふとホメオパシーを思い出し、ホメオパスのO野先生にメール。体質レメディ(私の場合、炭酸バリウム)を飲むように言われる。何と、奇跡のように痛みが改善した。 2014年11月14日(金) 通訳の仕事に行くと(ボランティアだけど)。 「よく来てくれた」「あなたがいて助かった」と感謝され、やりがいに浸れる。普段の仕事は、どれほど全力投球しても、誰からも感謝されない。私じゃなくてもいいんだ、他の誰かでいいんだ、そう思うと空しさが込み上げる。その割には重労働だしね。それでもしがみつくのはなぜだろう。意地? 2014年11月13日(木) パンケーキ専門店、ジョーンズカフェへ。 おいしかった。いやされた。パンケーキを食べるだけでこれだけ幸せな気分になるとは…。パンケーキもすてたもんじゃない。家で食べるのとまた違って、心地よい緊張感の中、ほっこりする。 2014年11月12日(水) 巷に氾濫している英語本。 日本人の英語力は向上しただろうか。私を含めて、英語学習本を読んでいる割には力はついていない。学習本を読むより、英語そのものを読まなくては…。このところ、読めてないなあ〜。 2014年11月11日(火) 猛烈な仕事人間のM島さん(20代、女性)。 いつ準備しているのだろうと思うほどの量をこなしていて、しかも疲れ知らず。成績も群を抜いて優秀。ここまできたらあっぱれ!ライバル意識もわかない。むしろ、コツを知りたい。 2014年11月10日(月) 昨日の続き。 自分の恐怖心の分析。私はやっぱり人が嫌いなんだ。今さらながらに納得…。他人というのは、ズカズカ入り込んできて、言いたいことを言って傷つける。言い返すと、いつまでもその時の不快感を持ち越して苦しむから、心の平和のために聞き流してきた。ただ、ここで言う「人」とは傍若無人で、ことばに鈍感な人たちのこと。地域性もあるだろうか。ずうずうしくないと「人」じゃない、みたいな…。少数だけどデリカシーのある人もいる。そっちを目指してきたけどね。 2014年11月9日(日) 地獄から始まり、燃え尽きた充足感で終わる。 先週一週間の振り返り。こんなに起伏が激しくては、危ういんじゃないかい? もっと淡々と安定していることが大切なのに。今の自分を突き動かしているのは、うまくできなかったらどうしよう、頭が真っ白になったらどうしようという恐怖心。愛から出たエネルギーでない。いつも恐怖心と隣り合わせ、いつも焦っている。 2014年11月8日(土) 地獄のような一週間が終わった。 もうだめだ、心も身体も麻痺。気分もどん底。こんなギリギリの状態で仕事に行くのに、いざとなると自分を超えた力が出る。脳の奥深くにスイッチが入り、トランス状態に突入、自分でも驚くほどの発想が噴出し、エンジン全開となる。振り返ると充実した一週間。燃焼し尽くしたけど、力の限りやり遂げた。 2014年11月7日(金) やっと週末だ。 苦しい日々を乗り越えた。やっとここまで来た。でも週末が過ぎれば、また地獄の日々が待っている。そう思うと、嬉しさも中ぐらい。慢性ウツの克服方法は、ひたすらに目の前の人に尽くすこと。わかっちゃいるけど、疲れた。 2014年11月6日(木) K村達哉氏のリスニングセミナーへ。 リスニングは楽し。できないけど…。スピード音読は思ったよりできた。まだまだ捨てたもんじゃありません。K村氏はエネルギッシュ。はちきれそうな幸福感に満ちている。日々が刺激的で、仕事が楽しくてしょうがないみたい。私はなぜ仕事がつまらない?格差を見せつけられ、帰りウツになる。 2014年11月5日(水) 三連休明けの火曜日は地獄だ。 一歩歩くごとにため息、思わず出る「いや、いや、いや〜っ」という声にならない悲鳴。それほどにも嫌だった、仕事に行くのが。回復したのは昼過ぎ。なぜかT進予備校の地理講師、M瀬氏の楽しそうに授業する姿が頭に浮かび、ウツ越えする。会ったこともないM瀬氏、あなたは私の命の恩人です。 2014年11月4日(火) 女優、T畑淳子さん。 何か元気が出ない、何かウツという日は、このお方のブログを見て元気を出す。テレビで見る通り、元気いっぱい感が伝わる。こんな人、周りにいないなあ〜。いたらいいのに。みんな、疲れている。 2014年11月3日(月) やったー、お休みだ〜! と言いたいところだが、ひどく疲れている。何かシャキッとせず、どんよりとこたつに入っていうるち、頭痛、歯痛、腹痛が襲う。上半身全部痛い。慌てる。ちょうどテレビで脳梗塞チェックをやっていた。このチェックにはひっかからなかったが、危ういなあ…。 2014年11月2日(日) セミナーコンテスト大阪大会を見に行く。 苦手なプレゼンのヒントがもらえるかなあという気持ちで行った。優勝は介護福祉士のY本由美子さん。「ブレない」とは、何があっても人の役に立つんだという決意、そして「役に立ってもらう」ことも大切と知る。美女なりーパートナー、やまだみゆきさんもかっこよかった。弟子入りしたい。 2014年11月1日(土) 昨日は危なかった。 出張の疲れが出たのか、朝から歩行困難。感情ばかり高ぶって頭は思考停止。おまけにひどい腹痛。ところが疲労からポンと抜けた。きっかけは目の前の人たちに対し、精一杯打ち込んだこと。本当にポンと抜けた。あの苦しみは何だったのか…。 |